久しぶりに映画を見てきました。
『旅猫リポート』です。
猫と名のつくものにはすぐにアンテナが伸びます。
大抵は映画を見てから原作を読むことが多いのですが、今回は映画化の前にすでに原作は読んでいたので、内容は知っていました。
でも、泣けました。
猫のナナが健気でかわいいです。
有川浩さんの本にはいつも引き込まれてしまい、あっという間に1冊読んでしまいます。
私は、本は借りる派で、買っても読み終わると、ブックオフに持っていきます。
時間をおいて読み返したい本だけ残しておきます。
図書館戦争は、映画が先だったのですが、借りて読んだあと、もう一度読みたくてAmazonで中古を買いそろえました。
私の読書のしかたは、気に入った作家さんの本を集中して読むことが多いです。
今は『ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~』を読んでいます。
7巻で完結したと思っていたら、その後のお話で、ふたりの扉子という子供までてきます。
栞子もそうですが、扉子も変わった名前です。
明日から映画も上映されますね。
テレビドラマのときの剛力彩芽さんよりは黒木華さんの方が、栞子のイメージに近いのかもしれません。
映像化されると、原作の主人公のイメージがその俳優さんのイメージになってしまいがちになります。
ビブリアは、原作が先なので、私なりの栞子さんのイメージがあるので、ちょっと違うような気がしています。