沼の平から待ち合わせの山都駅に向かいました。
隣の喜多方駅は日中線のしだれ桜が満開なので、混雑が予想されたので、山都駅で正解でした。
山都駅で、近くに一ノ戸川橋梁という明治の文化遺産があることを知り、行って見ました。
1908年(明治41年)に作られた16支間445m、高さ24mの鉄橋です。
中間が上路式のボルチモア・トラス橋というもので、アメリカ人の設計だそうです。
橋脚には地元の花崗岩を使用し、できた当時は東洋一の規模といわれたといいます。
SLばんえつ物語号が走る時は撮り鉄さんが集まることで有名な橋のようなので、せっかくだからとその時間まで駅前で昼食をとって待ちました。
撮影ポイントは何ヵ所かあるようで、私は山と一緒に撮れるように高台まで上がって撮影しました。
蒸気機関車は、修理点検のためにお休み中で、代わりにディーゼル機関車がばんえつ号の客車を引っ張ってました。
SLでなくて残念でした❗