築80年の元酒屋を改築した2階建ての建物です。
娘のお目当ては、この『浮き星』というお菓子です。
金平糖だと思ったら、もち米(あられ)に砂糖蜜をかけたお菓子だそうです。
元は「ゆか里」という新潟市民には有名なお菓子だそうですが、今では明治33年創業の明治屋1軒しか作っているところがない貴重なお菓子をhickory03travelersがパッケージをデザインし「浮き星」として販売したものです。
このまま食べても美味しいのですが、食べ方があるようで、試しにカップに入れてコーヒーを注いでみたら少しずつプカプカと浮いてきました。
ほんのり甘味がついて、甘さ控えめのコーヒーになりました。
2階は靴を脱いで上がります。
2階は、展示販売や展覧会など情報発信の場として利用しているようです。
この三角の人形らしきものは、新潟県産コシヒカリを手ぬぐいで包んだギフト「お結び」です。
「お結び」や260年の歴史を持つ藤岡染工場とのコラボした手ぬぐいなどがありました。
新潟の老舗の製品を今風にデザインして発信しているのですね。
夏の扇子フェアをやっていました。
京都の「西川庄六商店」と「みやの扇舗」の扇子が並んでいました。
私も夏の必需品の扇子。以前金沢で買った扇子をなくしてしまい、そのあと京都旅行で買ったものを使っていますが、私が持っているものよりずいぶんとデザインがオシャレだなと思います。
このショップでしか買えないと思っていたら、この後行った『新潟ふるさと村』にもありました。
でもショップにはなかったデザインのものもありますね。
ふるさと村で見つけたこのかわいいもの。